娘1-小学校お受験

お受験はフィクション そう思っていた時期もありました....


でも実際にそれは存在し、実際はドラマほど過激なこともなく、実際はドラマよりエグいところもありました。ええ、この春ピカピカの1年生になる息子くんは小学校お受験をしています。


じゃあ娘ちゃんもするかというと、答えは「向いてそうなら」でしょうか。お受験向いてる子とそうでない子がいる。前者が優れていて後者が劣っているわけではない、単純にその子の成長曲線の話。向いているかどうかは模試受けさせるなりお教室覗かせてみるなりすればだいたいわかる。


息子くんで培った経験やノウハウが多少あるので、もしお受験するならその辺は活かしていきたいもの。

たとえば、お教室に入るタイミング、科目の選択、模試の受け方、ドリルの選択。

こういうのは手当たり次第にやるとお金が吹き飛ぶし、かといってやらせまくれば身につく年頃でもないので本当に虚無感しか残りません。(°▽°)ハハ


加えて言うなら、お受験というのはお教室の先生がおっしゃるほどハードルが高くて構えなければいけないものかというとそうでもない。

たとえば親の面接1つとっても学校はそんな劇の台詞みたいな立て板に水で優等生な答えも求めていないし、答えに対して穿った見方や揚げ足取るような質問もしない。シンプルに親のキャラと子育てへのスタンス、学校への理解を見ていて、答えを甘噛みしようが的外れなことを言おうが、伝える努力をしっかり見せれば自然体で話すだけでちゃんと評価してくれる。


子供が面接でうまく喋れなくなることがあるのも知っているし、それがその後の学力とも無関係であることも知ってる。大人顔負けに弁がたつリーダータイプの子ばかり集めるつもりもない。うまく言えないが本当にその子その親の全体で評価する。あとあるところは縁故( ´∀`)


お受験の最中は正直苦しい時もいっぱいあったけれど、終わってみると良い経験だった。子供の学びについて真剣に向き合う機会が得られる。


というわけでお受験するかはわからないが、どうしても娘ちゃんに接するときは、それを意識した問いかけをしたり、巧緻性を意識した作業をやらせてしまう(´;ω;`)


とりあえず今は愛情をもって可愛がるだけにして、今年のお受験キッズに満開の花が咲きますようにヽ(´▽`)/